事例紹介/ケース1
総合的マネジメントがもたらした在宅継続事例
〜要介護状態の高齢夫婦二人の在宅生活を継続させるための必要要件を学ぶ事例〜
プロフィール
家族構成:高齢の夫婦(本人80代後半、妻80代後半)二人暮らし。
疾患名:変形性脊椎症、骨粗しょう症、認知症(アルツハイマー)
本人の要介護度:5(重程度の介護を要する状態)
妻の要介護度:要支援2(生活に支援を要する状態)
家屋状況:戸建

初期の状況
2007年2月頃
心身と生活の状況
1ヵ月ほど前から、腰痛のため寝たきり状態であったことから、ほぼ全介助となり妻への依存が強くなった。
認知面の問題あり。始終訴えが激しく、常時見守りが必要。
一日中ベッドで横になっている状態。食事量も少なく、水分も摂れていない。
介護者である妻は、難聴があり、左ひざの痛みから杖歩行。夫の介護で、精神的・肉体的負担が大きい様子。
近隣に住む娘は、介護者である母への協力は積極的であるが、父の介護には消極的。
住環境
玄関周りや道路への段差があるため外出しにくい。
本人・家族の要望
1ヵ月間入浴できていないため、入浴の介助を希望。

本人・家族の希望だけにとどまると・・・

意向どおりの入浴介助を提供
今後の生活の変化を予想すると・・・

低栄養、脱水等の重篤な状態で、医療機関への入院も予想される。
介護者の健康状態の悪化が懸念される。
本人や妻の身体状況を考慮すると外出困難。
在宅生活の継続の危機
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